長野県松本の大手車屋さんのガチトーク

車屋さんで働く二人のガチンコトーク!
お互いの熱い想いがぶつかり合う「車屋さんのホンネトーク」です。
普段語れない事を思いっきり語ってもらいましょう。

車屋って汚い?

■杉山

どうも、町の車屋さんは世間のかたに「汚い工場」「油まみれ」というようなイメージを持たれているようですね。

■吉池

確かにそうだけど、でも最近はディーラーやカーショップのような、とてもきれいな工場も増えてきている。お客様の目線で自分の大事な車が汚い工場で整備されているのは嫌だと思うし。自分の車を工場に出すとしたらやっぱり汚い工場よりきれいな工場で整備してもらいたい。アルガグループは4店舗の自動車整備修理工場があり築20年以上の古い工場から築2年の新しい工場もあるがどこもきれいに保とうとしているよ。

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■杉山

そのとうり。当グループ会社は「環境整備」という名前で「まずは形から」ということで工場・事務所の整理・整頓・清掃を徹底しきれいでピカピカ。そして掃除を通じて社員の「心」を磨く。はじめて数年が経過したけど以前と比べればとてもきれいになった。まだまだゴールには程遠いけどね。

■吉池

「環境整備」にゴールはない。永遠のテーマとして続けていく。お客様に安心して車の整備を出して頂くには、技術も当然大事だし工場の見栄えや社員の教育も大事。毎月4店舗が環境整備巡回員の厳しいチェックをし、競い合って工場のきれいさを保っています。皆さんもアルガグループにぜひ一度ご来店してご自身の目で見てもらいたいです。

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2年に1回しかない車検

乗用車だと2年に1回の車検があります。普段車のメンテナンスをしている方やしていない方もいると思いますが、車検の時に交換する消耗品があることはご存知でしょうか?あまり距離乗らないから安く車検をすませたいと思うかたは多いとおもいますが車は機械です。人間の血液のように自分の体内を循環してきれいにしてくれますが、車の中で使われている様々なオイルなどの消耗部品は走行距離や使用期間で交換する時期があり、古いものを新しいものに交換するしか改善する方法がありません。それを無視して車を走らせていると車の故障に繋がり、多額な修理がかかったり、車自体を買い換える必要になることもあるのです。車検の費用は税金や保険料なども含まれ大きな出費にはなりますが2年に1回くらいは日頃使っている車に新しいオイルや消耗部品を交換してあげてください。それでだけで車の寿命がぐ~と伸びますので。2年に1度だけのことですから。